いつか幸せになるために

流星道場塾生。週刊金融日記読者。

流星道場~第2回講習~

某月某日。僕は自宅から3時間以上をかけて、池袋の街を訪れた。

流星道場の第2回の講習を受けるためだ。初回の講習から間をおかず、すぐ次の週末である。まだ春だというのに、やたらと暑い日だった。2017年の4月に書いているので、もう1年も前の話。

 

講習が始まる前、少し時間があったので、僕はとりあえず声掛けをすることにした。しかし、どんなタゲがいいのか、僕にはまったくわからない。とりあえず一人で歩いていて、好みのタイプの女の子に声をかけることにした。3人声をかけて、結果は全部ガンシカだ(笑)

まだ自分がマッチングする相手を見抜くことができない。観察力が圧倒的に足りないのだ。客観性もない。つまり目が養われていないということだ。1週間前にストリートで初の声掛けをした素人だから、当たり前と言えば当たり前だけど。

それから声かけ自体も元気がなく、表情もかたい。オープナーは単純な「こんにちは」だ。そりゃガンシカも当然である。

まあAFCの僕がソロで声掛けできただけでも上出来だ。つい先日まではストでの声掛け自体ができなかったんだから。

 

やがて講習の時間になり、駅の地下で流星さんと合流した。ほかの道場生の講習が終わるところだった。相変わらず忙しい方だ。

座学は前回で終わっていたので、今回は講習時間のすべてがマンツーマンでの路上講習だ。早速、講習が始まり、池袋の街を移動しながら声掛けをすることになった。僕にはまだまだナンパの勝手がわからないので、流星さんが見つけてくれたタゲに声をかけるという形だ。するとどうだろう、先ほどソロで声かけしたときはすべてガンシカだったのに、流星さんの目で選ばれたタゲに声をかけると、会話がオープンする。これがマッチング感覚や観察力の差だろう。

その後も次から次へと移動しながら声をかける。オープンする確率は悪くなかったが、トークスキル0の僕はまったく連れ出しができない。これでも僕は恋愛工学生なので、落ち着いた状況であれば和むこともできる。恋愛工学のテクノロジーだって使える。だが状況は路上、相手は名前さえ知らない女の子である。話しているとテンパってしまい、Lゲの打診すらできない。オープンしても女の子の足も止められない。本当にダメなやつである。

そんな僕だが、講習の中盤くらいに、初めてLゲすることができた。もっとも、これは流星さんが女の子の足を華麗に止め、Lゲさせてくれたものだけど。「すげえなあ」と感心するばかりである。

それからも講習は続いた。スカウトなどが多く危険な場所、ナンパしても良い場所、ダメな場所などを教えてくれた。声を掛け続けるうちに、流星さんからのダメ出しをいくつかもらった。その中でも印象的だったものがある。正確にはなんと言われたか忘れたが、要約するとこういうことだ。

 

「動きや喋りがキモい」

 

勘違いしないで頂きたいのは、これは僕をディスってるわけではない。教えてくださっているのだ。

どこがどういう風にキモいのか、ちゃんと説明してくれた。これはとても大事だ。女の子は僕に向かって蔑む気持ちで「キモい」とは言ってくれる。しかしどこがどうキモいのか、どう直せばいいのかは、女の子は教えてくれない。流星さんはそれを僕に教えてくれた。とは言え、僕も人間だ。自分がキモメンなのは知っていたが、「キモい」と言われればやはりへこむ(笑)しかしありがたい。複雑な気持ちだ。

ともあれこれは僕の直近の課題だ。その場ですぐに直るようなものではないし、意識して少しずつ直していくしかないだろう。

 

 やがて第2回の講習が終わった。結局、講習中に連れ出しとはならなかったが、なんとか3人の女の子からLゲできた。そのうち2人はすぐに死番となったが、1人はその後LINEが続いたりもした。

全体としては、とにかくまずは声掛けに慣れることと、課題の洗い出し、というものだっただろう。これが今回の講習の収穫だ。課題がわかれば対策を考えられる。もちろん、考えるだけでなく、行動していかなければならない。

2時間の講習で早々と体力の尽きたおっさんの僕は、地元まで3時間以上の帰路へと着いたのだった。途中の街で声掛けしながら帰ったのだけど、1人だとLゲもできない(笑)

 

まあそんなに成長を焦ることもない。いや、年齢的にも急ぐ必要はあるんだけどね。

 

これから、これからだ。